このAP通信の映像は当時のニュースでも目にしたもので。
記者たちも使命感を持って、命懸けで撮影を敢行したものであることは間違いなく。
それが世界中に配信され、報道されることは記者としての役割を果たしたことにはなるのでしょうが。
これらの映像が撮影されて1年以上経過していますが、依然 この侵攻は終結しておりませんし。
イスラエルとパレスチナとの関係なども加わって。
戦争が止まるどころか、ますます広がっていく一方で。
いや実際には戦争とは名ばかりで、単純に一般の民間人の虐殺というだけのことになっていないかと。
そして戦地から 命からがら脱出した人々だって行く当てもなく。明日をも知れない状況となっていて。
こうした映像が広く知れ渡りながら、何も改善されてはいないけど。
だからと言ってあきらめて良いわけはなく。報道を続けることを止めてはいけない、屈してはいけないということでしょうね。
終わる日を夢見て。