ミシェル・ピコリ演じる悪徳弁護士ジョルジュとロミー・シュナイダー演じるフィロメーヌとその妹カトリーヌの姉妹が保険金殺人をしていく話。
ミシェル・ピコリの変態映画への出演数の多さ。でも演技が上手くていい役者。胸毛と腹毛がボーボー。写真を撮る時のキメ顔がキマッてる。レズプレイをドア越しに覗く。
死体処理が硫酸風呂。溶かした死体を土に捨てる時の「ドボッ、ドボッ」という音が生々しくてヤバイ。うげーってなる。10分ぐらいエンニオ・モリコーネの陽気な音楽とともに死体処理のシーンが写される。作品全体にわたって流れるエンニオ・モリコーネの陽気な音楽がブラックコメディ感を出している。
途中で食べるパスタが美味しそう。
映画最初に老婆が死んだ時の顔がヤバイ。冒頭からコメディテイストを打ち出している。
ロミー・シュナイダーが黒い衣服で身を固めていて、地獄の貴婦人のスタイルがガン決まりしていてすごかった。
最後のオチが唐突でびっくり。