玉造

死霊館のシスター 呪いの秘密の玉造のレビュー・感想・評価

3.5
死霊館、アナベルシリーズは昨年制覇済み。
ホラー映画の映画館鑑賞は久しぶり。
平日最終時間。人も数人。怖さ増す。

前作を観ておいた方が分かりやすい。
引き続きシスター·アイリーンがヴァラクに立ち向かう。
アイリーン役のタイッサ・ファーミガが華奢で可愛らしい女優なので頼りなさを感じさせるが、意思の強さには悪魔にも負けてない。いじめられっ子のソフィーもなかなかの活躍。
普段大人しそうな人っていざとなると強い。

ヤギ男が話題になってたけど、出た!これか!ヤギ男よりヴァラクが走って追いかけてきた方が怖いと思うんだけど。人間って追いかけてくるものに恐怖を感じるんだよね。

最恐ヴァラクだけど、以外にあっさりと消えてしまった。それだけ神は強いのか。大音響でビックリするが、さほど怖くなかった。
悪魔はいろんな形になってやって来る。それが一番怖いではないか。
優しい顔をした隣人。儲かる話をしてくる人。味方のように寄り添ってくる人。すぐ身近にいるように。

聖人ルチアの子孫は世界各国に散らばった…。なるほど。
玉造

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