コンバース、アディダス全盛期。バスケシューズの
シェア獲得に苦しむナイキ。バスケ部門から
手を引くか考えていたころ、シューズを使ってくれる
有名選手を見極めるスカウトマンが
マイケルジョーダンの可能性を見抜く…。
ナイキは交渉に入る余地すらない。
果たして会社の命運を左右する大博打の行方は。
エアジョーダン誕生までを描いた作品。
ベン・アフレック監督の作品は結構好き。
テンポがよくて奇をてらわず、きちんと描いてる。
丁寧で心地良い。安定感がある。
また、マット・デイモンも好き。
グッドウィルハンティングからのコンビ。
歳を重ねてもかっこいい。
今回の作品は、言葉の力がテーマ。
人の心を動かすとき、熱意を伝える言葉がすごく
大切。色んな人の人生の分岐点となったプレゼン。
あのシーンは見ごたえがある。言葉がすごい。
心が震える。言葉に力がある。しびれる。
マイケルジョーダンだけじゃなく、その後の
アスリートへの影響を考えたら…すごい歴史的分岐点。
その分岐点には関わる人の熱や決断があった。
みんなかっこいい。めちゃくちゃかっこいい。
いい仕事をしよう！がんばろう！熱意は伝わる！
明日からがむしゃらに仕事をしたくなる。
素晴らしい作品でした！！
