これは短いながらコンパクトにできたいい作品でした。
フィンランド映画はあまり見ないので良くわかりませんが、これもある意味戦争の話なんですね。ロシア人がパンパン死んでいく様は大胆かつ爽快でした。主人公の男が処刑されても生き延びようと奮闘する姿も印象的です。まあ、この作品のタイトルどおり死んでしまったら終わるのでそうはならないだろうと分かっていました。でも、なんかこうスカッとしたいというかにはオススメです。
今作で言えるのはアクション重視でストーリーもあるけどアクションを前面的に出した形です。セリフも少なく字幕をあまり追うことはなく見れそうでっもあります。この作品の主人公は「ドント ブリーズ3」があるのなら出てきそうですかね。ある意味敵に回したら怖そうですね。後思ったのはあまりにも銃撃戦が多かったので昨日の「ドクターストーン」の銃のような道具が悪いんじゃなくてそれを扱う人間が悪いんだみたいなセルフを思い出しあれがいかにも名言ぽく聞こえてきました。
まあ、面白かった作品でした。
なかなかフィンランド作品に触れないので貴重な機会になりました。