このレビューはネタバレを含みます
娘が誘拐された刑事のクライムサスペンス作品かと思ったら全然違った。
実は相手の行動を操る事が出来る超能力バトルモノという急にB級感溢れる展開になりアレレとなったものの二転三転する展開にこれはこれで面白いかもと思うようになった。
エンドロールをみたら監督はロバート・ロドリゲスなのも納得のB級エンタメで尺も90分ちょいとコンパクトにまとめていて、主演のベン・アフレックとウィリアム・フィクナー以外は南米系のキャストで予算もコンパクトでシナリオの面白さで勝負とかなりコスパが良い。
娘が最強ヒプノティックなので終盤のハラハラ感は薄れたがそれまでの洗脳されてた経緯や家族愛で上手い事着地した印象。
ポストクレジットまであってサービス満点だがもうその手法が古く感じた。
エンドロールのスコアもまだこんなスタイルを踏襲してるのかとセンスの古さを感じた。