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野獣を消せのbrianのレビュー・感想・評価

野獣を消せ(1969年製作の映画)
3.5
序盤から中盤までチンピラ集団の悪がクローズアップされ主人公は耐えている構図である。
終盤になってようやく銃を持ちプロハンターとしての実力が発揮される。最初から銃で撃てば15分ぐらいで終わるのにね(笑)それでは映画にならないので登場人物の性格がしっかりと描かれていた。
チンピラが撃たれたら血飛沫だけでなく内臓も飛び出してきた。リアリティがありとても斬新な演出だった。
渡さんは肉付きがよく大門刑事らしくなってきたし、藤さんの髭とサングラスがカッコいいし、尾藤さんが一番ギラギラしていてさすがロッカーだなと思った。
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