さりさり

オーメン2/ダミアンのさりさりのレビュー・感想・評価

オーメン2/ダミアン(1978年製作の映画)
4.0
本当は6月6日6時にアップしようと思ってたんです。
やっぱり『オーメン』といえば「666」ですからね。
でもちょっと事情があって流れてしまいました。
なので、来年の6月6日まで待とうと思ったのですが、せっかちな私は下書きを済ませているのに、この先1年も待てません。
なので今日、6日6時6分6秒にアップしようと決めました!
(ありゃ、6666じゃん。1個多いし。笑)

*****

面白かったー!
やっぱり好き!

悪魔の子・ダミアンが成長し、13歳になる。
ダミアンの実体を知り、彼を倒そうとする者たちが、次々と惨殺される。
直接ダミアンが手を下さないところがいい。
得体の知れない何かがダミアンを守っているのだ。
もうこうなったら、誰が味方で、誰が敵なのかわからない。
だからみんな不気味。
刺激的なグロさはないけど、このじわりじわりと迫り来る恐怖感がいい。

今回は前回よりは怖くはなかったけど、思春期のダミアンの心の葛藤が描かれていて、ちょっと切なく哀しくもありました。

ダミアンを演じたのはジョナサン・スコット・テイラー。
もう、どこからどう見ても、悪魔の子・ダミアンにしか見えません。
きっと私生活でも友達から「ダミアン」と呼ばれていたと思います。
お気の毒。
ちょっと調べてみたんですけど、現在は俳優業を引退して、弁護士になったようですね。
あのキリリとした眼差しで法の世界でも活躍されていることでしょう。

さあ、これはもうPart3を観たくなる運びですね。
では今度こそ来年の6月6日6時に、Part3の成人したダミアンくんのレビューをアップしたいと思います!
シリーズの締めなので、絶対666で行きます!

ところで…。
我が家の隣りに引っ越してきた人の車のナンバーが「666」だということに、さっき気づきました。
ひぇ~、これはわざとですか?
怖くないんでしょうか。
一体、何者なんでしょう…。汗っ

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