日本アカデミー賞受賞おめでとうございます。平山さんの暮らし。キャッチコピー「こんなふうに生きていけたなら」。
父親が気に入りすぎて、1ヶ月で3回劇場に行った。みんなもそうでしょうか。私はアカデミー発表前のギリギリにシャンテで見ましたが、若い大学生くらい（美容師、デザイナーの卵ですみたいな）のおしゃれな子もたくさん見にきていました。若い子の目にはどう映るだろうか。
生きている世界が違う、別の世界がある。平山さんの生きる世界。こんな普通に生きていけたらなぁ、と、この世界でしか生きられないんだよなぁ、が入り混じった。きっと本当の平山さんはこの映画を観ないだろうし。観てる我々は平山さんの生活に踏み込めない。
わたしは墨田区台東区生活民なので、ほぼ全て場所もわかるくらい平山さんが近くにいました。石川さゆりがいた小料理屋は、普段はおばんざいではなく、とてもおいしくおしゃれなワインに合うお料理を出してるお店です笑
ツッコミはじめたらキリがないけど、いくらトイレ清掃のおじさんといえど、やっぱり役所広司は足長いし肌艶綺麗だよなぁと思いながら見ていました。
