このレビューはネタバレを含みます
イーサン・ホークである必要があったのかわからない。他の人でもそれなりに演じた気もする。そのくらい出て来なかったというか、イーサン・ホークって、もっと名前で売れてる人だと思っていた。
Netflixの紹介文言が「ずっと歪んでいる」みたいな表現で面白そうと思ってみたんだけど、そんなもんかという気持ちにもなった。
前半は結構怖くて不気味で、何かが起こる怖さに追いやられるけど、後半とか謎が解け始めた頃から、あれ？心霊系？とかなったりするし、あの兄弟がそういうのを感じ取れるのはわかったけど、画の表現として出ちゃうと現実とのラインがわからなくなるのよね。
あとこれは実話なのかしら？
脱出できた時ものすごく感動的な！ようやく！みたいな映像になってたけど、1年以上監禁があったわけじゃないし、ようやく感すごいあったけど、映画を追うと心霊で情報を集めたり、犯人との会話で頭の切れる子というのはわかってたから、助かるんだろうなと思ったし、あの感動がそうでもなく感じた。実話だったらすごいね！！となるのだけど。フィクションなのかな？
いちゃもんばかりすみません。
