人と人の人生が重なる。だからこそ1日たりとも同じ日々なんてない。どんなにルーティーン化された人生を送っていても1人でも他者と関わっているのならば、日々は変化していく。変わらない毎日かもしれないけど、変わることは必然なのかもしれない。そんな変わりゆく日々を過ごしていれば完璧な日が人生で1日はやってくるかもしれないけれど、それはいつやってくるか分からない。退屈な日々だなと感じることもあるけど、日常の小さな喜ぶを幸せと感じて小さな幸せを沢山積み重ねていくことが本当に幸せなのかもな。
役所公司の演技力は本当にすごい。役者さんとして知らなかったら本当に世の中にいるそういう人って感じるのだろうってくらい自然な演技だった。
しかし、やはりカンヌ系の映画は解釈がこちら任せなので難しい、
