このレビューはネタバレを含みます
ちょっと眠かったけど、目薬さして寝なかった自分、えらい！笑（５分くらいは寝たかも）
結構苦手な映画だったけど。（頭使わなあかんから笑 セリフ劇苦手）
本当にこんな感情的な裁判なんだろうか？
都合の良い部分だけを取り上げられて利用されることは日常でも結構あるよね。
冷静に対応してるサンドラが凄いと思った。さすがベストセラー作家、頭良さそう。これも題材だと思いながら見ているのだろうか…。弁護士とのやりとりも、学生さんとのやりとりも、人の心を掴むのが上手い。モテると思うわ。
夫婦喧嘩の録音が1番この映画の肝かと。
人間関係って本当に難しい。子供さんの事故からお互いの心の溝が出来始めたと思う。あと、社会的な立場。多分圧倒的な能力の差もある。どこかで少し変わってたら、思いやれていたら、自分の弱さも相手の弱さにも向き合えていたら、今の状況は変わっていたのかも。って思うこと、誰でもある。
子供さんもめっちゃ賢い…
辛い真実も目を背けずに受け止めて凄いなと思う。そしてあの証言！！
あのお父さんとの会話「誰でもいつか死ぬ」ってセリフからこの裁判の勝敗は決まった。こういう、後から考えたらって思うことよくある。周りに言っても勘違いだと言われるけど、自分には分かること。
確実な証拠じゃないけど、結局世の中はそんな風に決まっていってると思う。
どこかで見たと思ったら、トニーエルドマンの娘さん役の人だった！キャリアウーマン。因みにトニーエルドマンは剽軽な父。
