めちゃくちゃ久々にテレビで放送したので子供と鑑賞。吹き替え版。
実際にあったタイタニック号沈没をベースに作られた作品。
公開当時は何回も劇場に足を運ぶ人が続出したなぁ。そして私はまだ完全入れ替え制ではなかった映画館にてオールナイト上映で見た記憶あり。
レオナルド・ディカプリオがめちゃくちゃイケメン。この後の作品(ザ・ビーチだったか？)で少し体格の良くなったレオさま見てあれっ？？？と思った記憶もある。そしてケイト・ウィンスレットが何故かヒロインとして少し太いなどと批判されてたの思い出したが、私は彼女で良かったと思うのよね。
さっきまで希望に満ちていたタイタニック号が氷山に当たってから沈んで行くまで、めっちゃ衝撃的な映像だった。
高校の時に英語の教科書にタイタニック号の事が載ってて、それではじめてこの出来事を知ったのだけど、文字で読むのと映像で見るのじゃ全然違う。船が沈むということがどんなことなのか、あんなにたくさんの人が居て海に投げ出されたらどうなるのかまで想像出来なかった。この時代、泳げる人がどのぐらいいたのかわからないけど、泳げたとしても寒さで亡くなってしまうんだな…とかわからないもん…。
昔見たときは「レオさまも交代でドアに乗せれば良かったのにいッ」とか思ったなぁ。今回見たら、何があっても生きろとか君と会えて云々言ってる時点でもうわかってたのかな…とか、感じることが違ってたよ。
それと、最後のダイヤを海へ落とすとこまで覚えてたけど、あれは意図的に落としたんやんね？あと最後にあのタイタニック号で会えてるけど、永遠の眠りについたという表現で良かったのだろうか…？
テレビだとあの曲が最後切られてたけど、あの曲もコミコミで見たかったな…と思ってたら、旦那が一言「このディスクうちにあるやろ」と。探したらあったわ…。嘘やん、CM我慢しながら見たのにッ。
