◯グランツーリスモのオタクからF1ドライバーへ
■あらすじ
グランツーリスモのユーザー数に目をつけ、日産と協力してレーサーを育てるプロジェクトを開始した。内容はゲームの好成績者を実際にF1レーサーとして鍛え、レースに出すという破天荒だが実際にあった話。
●感想
昨年の話題作がようやくAmazonPrimeへ。
あり得ない実話でどの辺りが面白いのかなと思っていたが、カーアクションの映画を面白いと思うように、手に汗握るレース展開がかなり面白かった。
ゲームにはない重力、暑さ、体力…
現実のレースにしかないものはあるが、コースを走るセンスは教えられるものではない。
そういう意味で、肝の部分だけをうまく取り入れたグランツーリスモというゲームは「ゲーム」ではなく「シュミレーター」なのだろう
鬼教官との絆のエピソードなしに、この映画の感動はなかっただろう。
うん、面白かった!