このレビューはネタバレを含みます
女子割礼に対して絢爛華麗な映像で中指を立てる映画
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シネコンでこれが観れることが驚き
音楽、衣装、美術はめっちゃ良いけど、正直あんまり没入できなくてちょっとねむかった
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女性の性欲をここまで生理的・肉体的な欲求としてドライに描いた作品って意外と無かったかも ここは嬉しい
初潮が始まる前の女児も自慰行為を覚えてたりするもんだけど、そんなこと絶対人に話さない/話せないもんな
しかしあそこまで生理現象に対して正直に描写するなら月経についても触れるのかと思ったけど、一切無かったな なぜ
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ベラはずっと変わらず正論言ってるだけなのに周りの男性陣がオロオロ乱れだすのは爽快感あった
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個人的には女性の解放と同じくらいトキシックマスキュリニティを深掘りして解体してほしいから、勧善懲悪エンドはあんまり響かず
ベラも男性陣もちょっと人として単純すぎるような 寓話だからそれで良いんだろうけどね 船で出会った皮肉屋の彼と老婦人は奥行きを感じてよかったな
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そもそもフェミニズム的文脈で見ること自体まちがってるかも
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船で読んでる本捨てられるシーンめっちゃおもろかった
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アルジャーノンに花束をもだけど、実験体の中身幼児に恋愛感情持つの、そしてそれを作中でさして問題視しないの、理解できないんだよな ダメでは？
