うたまるさん

ボーン・スプレマシーのうたまるさんのレビュー・感想・評価

ボーン・スプレマシー(2004年製作の映画)
4.1
ジェイソン・ボーンシリーズ第2作。

今回も安定の傑作。
おぼろげながら自分の正体を知ったボーンはマリーと共に、CIAの手が及ばないインドにて穏やかに暮らしていた。

そんなある日、彼らの住む場所にもスナイパーが訪れる。
スナイパーから逃げるも彼が放った銃弾によってマリーは殺されてしまうのだった。

その頃、ベルリンでは潜入していたCIAの諜報員が何者かによって殺される。
現場に残されていた指紋は何故かジェイソン・ボーンのもの。
当然、CIAによる捜査はジェイソン・ボーンを探すことから始まるのだが…。

今回も前作以上にテンポも良く、カーアクションや格闘、逃走シーンもレベルアップしていて続編が失敗しがちなハリウッドムービーの中ではかなりの秀作。
疲れていてもながら見でも面白さがしっかり感じられる。

ロバート・ラドラムの原作もさることながら、脚本家のトニー・ギルロイの功績は大きい。
このシリーズに関しては是非とも続けてイッキ観して欲しい😆
うたまるさん

うたまるさん