TakahisaHarada

女王陛下の007のTakahisaHaradaのレビュー・感想・評価

女王陛下の007(1969年製作の映画)
3.5
50年以上前の作品なのでオープニングとかカットの繋ぎとかあからさまな合成とか時代を感じるところは多々あったけど、カーチェイス、スキー、ボブスレーとか色んなアクションが見れるのは楽しい。

ラストでボンドが本当に結婚する展開は意外だった。ただ、作中のテレサがとても勇敢な人物として描かれてるので現実味のない展開にはなっていなくて良い。
その後の展開は衝撃だったし、ボンドが言った「疲れたから眠ってる」「世界は2人のものなんだ」は切なくて印象に残った。