シネフィルmonk

女王陛下の007のシネフィルmonkのレビュー・感想・評価

女王陛下の007(1969年製作の映画)
3.8
スーツ姿の決まっていたダンディなショーン・コネリーに代わって、今作では2代目ジェームス・ボンドに唯一のオーストラリア出身のジョージ・レーゼンビーが起用された。興行的にはイマイチだったようで、この1作のみでレーゼンビーはボンド役を降板。次のロジャー・ムーアへ引き継がれる。

私はでも、この作品が特に思い入れがあります。顎の割れているボンド、アルプスでのスキーシーンなどアクション満載、唯一本当の恋に落ち結婚式もあげたラブ・ロマンスにハラハラ・ドキドキのストーリーです。二人のロマンスシーンでは、あのサッチモ、ルイ・アームストロングが歌っています(「愛はすべてを越えて」)♬。
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