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ステップフォード・ワイフのminoのネタバレレビュー・内容・結末

ステップフォード・ワイフ(2004年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

ドントウォーリーダーリンのコメ欄から似てると言われてるのを見て視聴。
確かに原型かと思われるほど似てる。

原作は75年。アメリカの男性主義が変わってる最中に作られた作品なのだろうか。
これだけ焼き直されるということは、アメリカの性的な役割に対する関心が厚く、またその問題が解決しきっていないのも感じる。

ドントウォーリーダーリンよりも分かりやすく、また相互理解と尊重ハッピーエンドのため気軽に見やすい。

誰かと幸せになるためには、男女という役割は必要なのだろうか。
知らぬ間に周囲に押し付けられていた感性のなかではなく、互いを尊重してこそ幸福だ、という描かれ方は理想的すぎるのかもしれないが希望がある。
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