くぅー

クエンティン・タランティーノ 映画に愛された男のくぅーのレビュー・感想・評価

3.8
“クエンティンは映画という言語を使う。”

»鬼才クエンティン・タランティーノ監督…デビュー作『レザボア・ドッグス』から8作目の『ヘイトフル・エイト』までをメインに、出演者に関係者が語るドキュメンタリー。

はい、これはバースデー鑑賞を思いきり狙ってましたw

で、次作10作目で引退と語ってるので興味津々で見ましたが、完全に監督作品を見てる人向けだし、本人が登場しての語りはありませんので、悪しからず。

うん、個人的には2作目以後はスクリーンで全て見れてるので、感慨深かったですが、思えば劇場鑑賞後に『パルプ・フィクション』以外は自宅鑑賞してないので、『キル・ビル』と『イングロリアス・バスターズ』を見直したくなりましたね。

そう、副題はある意味間違っていて、映画をとことん愛しまくった男でしょうね゙…映画オタクからの成功ってのがスゴい。

にしても、改めて女性にはジェントルマンだったんだなぁと…誰かさんとは真逆で。

そんな語りでは、やはりゾーイ・ベルが最も印象的。
クリストフ・ヴァルツにサミュエル・L・ジャクソンは饒舌で、マイケル・マドセンも楽しそう。
さらには、ティム・ロス にカート・ラッセルに、 ダイアン・クルーガーに ジェイミー・フォックスらも大いに盛り上げてます。
くぅー

くぅー