“クエンティンは映画という言語を使う。”
»鬼才クエンティン・タランティーノ監督…デビュー作『レザボア・ドッグス』から8作目の『ヘイトフル・エイト』までをメインに、出演者に関係者が語るドキュメンタリー。
はい、これはバースデー鑑賞を思いきり狙ってましたw
で、次作10作目で引退と語ってるので興味津々で見ましたが、完全に監督作品を見てる人向けだし、本人が登場しての語りはありませんので、悪しからず。
うん、個人的には2作目以後はスクリーンで全て見れてるので、感慨深かったですが、思えば劇場鑑賞後に『パルプ・フィクション』以外は自宅鑑賞してないので、『キル・ビル』と『イングロリアス・バスターズ』を見直したくなりましたね。
そう、副題はある意味間違っていて、映画をとことん愛しまくった男でしょうね゙…映画オタクからの成功ってのがスゴい。
にしても、改めて女性にはジェントルマンだったんだなぁと…誰かさんとは真逆で。
そんな語りでは、やはりゾーイ・ベルが最も印象的。
クリストフ・ヴァルツにサミュエル・L・ジャクソンは饒舌で、マイケル・マドセンも楽しそう。
さらには、ティム・ロス にカート・ラッセルに、 ダイアン・クルーガーに ジェイミー・フォックスらも大いに盛り上げてます。