2024年2月16日
『ザ・クリエイター/創造者』 2023年アメリカ製作
監督、ギャレス・エドワーズ。
他の監督作品に
『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』がある。
2075年、ロサンゼルス。
AIによる核爆発が起こって15年後、人類と人工知能による
戦争が始まった。
ジョシュア(ジョン・デビッド・ワシントン)は特殊部隊員。
妻を亡くした場所と同じところへ、高度なAIの設計者を探しに
潜入する事を命じられる。
AIが占領するその場所へ行くと、そこには幼い子どもの姿の
AIがいた。
その場所・・・ニューアジアと言って、ベトナムのような
イメージの場所。
現地の人間たちは、AIの事を”優しい人たち”と言い、
”高度に進化をしている”と言う。
そのAIのこども、男の子だとばかり思っていたら、
女の子だった。
ぷくぷくした真ん丸なほっぺが超かわいい♡
AIのひとりに、渡辺謙さんが出演なさっていた。
よく似ているな…と思い観ていたら、ご本人だった。
爆弾を搭載したロボットが人間側から、AIの所へと走り出す
場面がある。
チョコチョコした走りに、悲哀が感じられる。
わざわざそういう場面を入れる所に、映画の作成者の
こだわりがあるんだろうな。
分からない点。
ノマドという翼の形をした、攻撃型宇宙船。
この中で、ジョシュアの妻のマヤに似たAIを作っていた!?
このノマドはアメリカの宇宙船だよね。
アメリカはマヤを手に入れた?
それは爆撃後?
どこで、マヤは子どものAIを作成したのかな。
この辺が私の中では謎なままです。
映画の説明場面の一部を見落としたかな?
割と面白かった。
子どもAIがかわいらしい。
話しも結構壮大だ。
AIがやさしく理知的で、人間の方が攻撃的で嫌らしい
性格設定だ。