ShinMakita

バレット・シティ 狂弾の絆のShinMakitaのレビュー・感想・評価

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☆俺基準スコア:1.7
☆Filmarks基準スコア:2.7




1996年、中国・浜海市。
行員を殺害し大金を奪って逃げた銀行強盗団。一味の1人リウは所持していた模造レミントンの暴発で死亡した。浜州警察のソン隊長と新人刑事シューは、銃器密売人ジー・クンを逮捕し一味の正体を探る。ジー・クンはレミントンを買ったリウしか顔を知らなかったが、一味が次に狙うのが宝石店だということがわかった。
銀行強盗事件から150日が過ぎ、宝石店を特定したソン隊長だったが…

強盗団のリーダー・ジーチアンは、傷害罪で捕まった弟ジーハオの出所を出迎える。真面目に生きたい弟を説得し、一味に引き入れたジーチアンは、ついに宝石店襲撃を決行、ソン隊長の裏をかいて見事に成功させるのだった…



「バレット・シティ 狂弾の絆」




中国の配信映画で日本未公開。ハリウッドでも活躍するコリン・チョウが不死身のソン隊長を演じています。銀行強盗事件から425日、ついにジーチアンを追い詰めたソン隊長の気迫に拍手^_^

まぁ安っぽいし手垢つきまくりのプロットで、強盗団がバカ過ぎなのに苛つきますけど、尺が短いので暇潰しにはちょうど良い映画。ラストの劇場に「男たちの挽歌」のポスターがかかっているので、当時の香港映画に対するリスペクトが高い作品なのは間違いなし。エンディングにメイキング映像流すのも懐かしい感じでした。
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