金融物プラス実話系で音楽のノリもポップな感じがして楽しめました。
ヘッジファンドがゲームストップ(ゲームの中古屋‥昔でいうファミコンランド、エマーソンのイメージか‥)の株の空売りを仕掛ける。
その対にいるのがポール・ダノ演じる主人公(YouTuberや掲示板などを駆使してるのが今っぽいなぁと思いましたよ‥)を含む様々な境遇の庶民・市井の人々。
2020年〜2021年が舞台なので、まだまだコロナ禍は始まってばかりの終わりの見えないステイホームの日々はなんだか懐かしいなぁと思いましたよ。
どんどんと青天井のように上がっていく株価‥
ただ株の売買アプリの会社をヘッジファンドが脅しと言うか金を要求して、アプリの機能を制限してヘッジファンド側に付くのがなんとも腹が立ちましたよ。
実話ベース系あるあるラストの御本人登場で本当にあった映画のような話だったんだなぁと改めて思いました。