パケ猫パケたん

国葬の日のパケ猫パケたんのレビュー・感想・評価

国葬の日(2023年製作の映画)
3.0

『なぜ君は総理大臣になれないのか』、
『香川1区』の大島新監督のドキュメンタリー映画📽️

なので、観て来た

チラシには、大島新のコメントとして、「完成版を観て大変、困惑をしています」と書いてあったが、オイラ🐱もそのとおりであった😿

大島新は、正直だよなぁ、と今現在は、感心しています


2022年9月27日、安倍元総理の国葬が、東京・日本武道館で行われたが、その当日の日本全国10都市で、人々の様子を繋げる、ユニークなドキュメンタリー映画

選ばれた10都市

東京(国葬の地、首都、反対デモ、大島新監督も自ら取材)
山口(安倍元総理の地元)
京都
福島(原発被害の街 汚染水問題等)
沖縄(辺野古基地問題等)
北海道
奈良(暗殺された土地)
静岡(直前に大水害を受けた)
広島(平和都市)
長崎(平和都市)

まぁ、大島新は東京担当なので、全体的には迫力が欠けたかな~ それは当たり前かな

しかも、一般人のインタビュー中心だし、絵に力が無い、前回二作品の小川淳也代議士みたいな人間の魅力に欠けるし、美人妻や美人娘もいない

国葬反対派、賛成派のそれぞれの人々の率直な意見が撮られてはいる

理論的に考えれば、国葬に賛成が四割、反対が六割の世論なのだから、わざわざ巨額の国費を使って、国葬を行う必要は無いと思う
だから、オイラは断固、反対派です

ひとつ感じた事は、反対派の人々は理論があって、颯爽としている事、目が生きている
気がかりなのは、その颯爽とした反対派の人々が、年配者ばかりであった事❗

賛成派の人々は、見た目が大人風であっても、意見が理論的ではない、何か流されている、目も虚ろな感じだった事、美しくないと思った

賛成派の意見は、政治が得意では無いオイラでも簡単に論破出来そうな、意見だった

長期間総理をやったから⬅️🐱それが何、何事を成し遂げたかを評価すべき

親しみやすい感じ⬅️🐱それは、印象に過ぎない、逆におっかない顔つきでも、総理の仕事が出来ればいいわけで

外交の安倍⬅️🐱プーチンに北方四島を獲られたわけで片腹痛いわ、日米安保も今や完全には信用出来ないよ~

まぁ、森友・加計問題、桜を見る会の問題などあやふやで終わっているし、金融政策など完全に失敗して、円安が止まらないし、何が国葬かよ~って思うよ

オイラ🐱はもう先が長くは無いけれど、若い世代たちは、大変だよね~
政治的な無関心は、自らの首を絞め殺してしまうだけだよ

賛成派に論客が、ほぼ皆無だったので、ビックリしたよ~ これが大島新の演出・プロパガンダであればいいのだが、そうでもない空気なんだよ

売国奴たちによる、国葬の日、の始まりに成らないで欲しい


諦めたら、そこで、試合終了ですよ



⚫後は余談

まぁ、高校の頃は全く政治の興味の無かったオイラ🐱が、多少、政治経済が分かる様になったコツ(老爺心じゃぉ)

YouTubeのみの情報収集は危険
何故なら、客観性が担保されていなくて、自分の興味のある情報しか見ないので、危険

やはり、新聞やテレビからの情報収集も必要(鵜呑みにしろって訳では無い)

新聞は読む暇がないので、オイラはまず、テレビのニュースは成るべく観るようにする、何が起こったかは、分かるハズ

ニュースは毎日観るようにする、ただし、美人キャスターやイケメンキャスター目当てでも、それは構わない

オイラ🐱の場合は、大下容子たん👩✨始めとするテレ朝美女軍団にメロメロ😻で観る訳、そして、ネットとかでチェックして、テレビ局各自の特徴も掴める訳で

そして、国政選挙には必ず行く事‼️
平和ボケしている場合じゃないよ、皆‼️


KBCシネマ
シネマ1


2023ー100ー79