塚本晋也監督、来福、舞台挨拶つき🎉
オイラ🐱、最近、映画の舞台挨拶に興味を持っていたが、始めての大物だよ~
🇯🇵日本映画史そのものの、塚本晋也監督のお顔を、拝見出来たよ🎵
『ほかげ』 (2023)
🇯🇵日本 93分
戦争直後の日本を描いている
●スタッフ
製作・脚本・監督・撮影・編集
塚本晋也
美術 中嶋義明
照明 林啓史
●キャスト
趣里(しゅり) (女)
森山未來 (テキ屋の男)
塚尾桜雅 (戦争孤児)
河野宏紀 (復員兵)
利重剛 (中年)
大森立嗣 (優しそうな男)
さて、映画、塚本監督サインのあるパンフレット、舞台挨拶の内容(50分)を元に、オイラ🐱流のレビュー致します
まず、キャストについて、
大森立嗣、利重剛、森山未來、河野宏紀と映画監督だらけの配役との事
まぁ、偶然かと、塚本監督は言ってたが、登場人物それぞれの視線の映画でもあった
個人的には、キチガイの役の利重剛が、
久しぶりで、しかも、好演していたので嬉しい
利重剛は、森山未來に似ていたので、曰わば鏡像、森山未來の男も狂っている
大森立嗣の住む家の、庭に潜むその様子からでもわかる
なお、利重剛の場面は二人のカットが交差するので、異化的であり、撮影としての塚本晋也のセンスが光る✨
さて、舞台挨拶の内容が、趣里たん👩✨主演の映画に及ぶ
関根光才監督、『生きてるだけで、愛』(2018)
この映画、オイラ🐱夜勤明けの日、うとうとしながら、点けたテレビ📺で放送していたが、大胆な影が美しい撮影、
趣里たんのメソッド過ぎる力演🎵、そして、美しい彼女の、乳房など、見処充分で、オイラ🐱感銘したよ~😿😻
この映画は、塚本監督も、司会の男の人も、賛嘆した顔の感じであったが、
塚本監督は、趣里たん👩✨に実際会って見て、『生きてるだけで、愛。』的なエキセントリックな人ではなくて、普通の人だったので、配役したって言ってたけれども、わざとだろw
だって、趣里たん👩✨のお母さんは、伊藤蘭、お父さんは水谷豊だから、マジメの血統書つきだしさぁ🐱🎵
先日の紅白歌合戦の伊藤蘭たん👩✨、
パンツ姿👖ながらも、脚が美脚だったよね~、そして、趣里たん👩✨はやはり手脚が長くて、スタイルが良いし、
自分の実力で売れて来ているし、濡れ場も厭わない💪
さて、映画📽️の方は、闇のパンパン役で趣里たん👩✨の寝す形、美脚丸出しのローアングルから始まる😻
ファーストカット🎬から、主演の色気を出してくる😻 流石、映画📽️を分かっておられるわ~ カルト映画のキング、塚本晋也監督作品である
低予算ながらも、妖しげな居酒屋の内部は趣きがある、それと同時に、何か血吹雪が降ったかの染みの後が怖い
何か、残酷画のような
来月、KBCシネマ🎦で上映される
鈴木清順の『陽炎座』(1981)の様な、
舞台内装の妖艶さみたいな、その磁場
異空間であり、芸術の実験場でもあり、屠殺場でも、桃源郷🍑でも、寓話でもある、(鶴の恩返し🦚を連想したのはオレだけかな~)、質素な居酒屋は、ひとつのタイムマシーンであろう、闇市の肉🍗が怖いよ((( ;゚Д゚)))
男の腕、女の腕、主演者たちの時代を見つめる鋭い目、そして動き、豊かな身体性など、塚本晋也監督は自らの特徴、流儀を貫いてる、作家の証です🐱❗
KBCシネマ🎦 (聖地枠)
シネマ1
2024ー03ー03