Fumi

ヒッチコックの映画術のFumiのレビュー・感想・評価

ヒッチコックの映画術(2022年製作の映画)
3.7
観客の入りは2〜30人くらいだけど、8割くらいが年配の団塊の世代とおぼしき男性達で。まぁそうだわね、わたしもヒッチコック映画を見るきっかけは父だったし。

ナレーションはヒッチコックていうから、完全に熊倉一雄の声で脳内再生されてたんだけど、普通におそらく?ヒッチコックの声で「あ、そうか」てなったw

最近ずっとヒッチコックの映画見てなかったけど、やっぱ好きだなーと。しょっぱなが「見知らぬ乗客」から入ったのは個人的にナイス。一方で1920年代の作品群はどれも見たことなくて、こんなのもやってたんだなーと。どっかでみせてくれないかしら。

イングリッドバーグマンも、グレースケリーもお美しすぎ。ケーリーグラントが飛行機に追いかけられるシーンも懐かしかったよ。


ただ、シーンの間で挟まれる、ニット着た女性がよくわからなかったわ。
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