ナポレオンの栄枯盛衰を描いた作品。
戦いのシーンは大迫力で圧巻!!!
フランス革命の混乱の中、国力が低下。
周りの国から安全を脅かされる…港が他国にとられる。
そんな状態の国を救ったのがナポレオン。
奇襲攻撃、戦略を練らせたら右に出るものはいない。
どんどん勝ち進んで政治の舞台に。
しかし彼にも悩みの種が。お世継ぎがなかなか
できない。国家の繁栄と自身の幸せ…選択に
迫られる。
彼の苦悩する部分…人間的なところも見れていい。
また歴史的なシーンも再現度が高い。
戴冠式、ベルサイユ宮殿…歴史的な作品が好きな人は
うれしい。
戦闘シーンも血生臭くてリアル。圧巻。
ただ割と淡々としていてドラマティックさに欠ける。
うーんって感じ。時間を感じてしまう。