ジョー・ブラックをよろしくの完璧な色メガネのレビュー・感想・評価

「ジョーブラックによろしく」

秘密がないことも愛だし、秘密があることも愛。

本作は人間に興味を持った死神が死期の迫った辣腕社長と周りの人々を通して、生きていることを知っていく物語。

ラストが素晴らしい。
あの場所のあの瞬間だからこそ輝いた「死」があった。

タイトルは誰が誰に向けて言ったのか。
その意味を考えると鑑賞後も楽しめる作品。

人と喋りたくなる良い映画でした。
皆んなにオススメ。