こういう事実があり、監督の趣味も分かった。以上。
他の方も言うように、ドンパチとカーレースがしっかりめにあります。
好きなんだろうなぁと感じる演出。
また、最後に相手側からのアメリカへのメッセージを入れる配慮もありました。
ただ、やっぱり銃があることで話し合いをすることが大変難しくなってしまうのではないかとも思います。
護身用に持っているだけでも、他人からしたらいつ発砲されるかわからないし、服装が同じだとさらにややこしい。漫画の世界に時々いる、殺意に気付ける直観力みたいなものを全員が身に着けていればいいけど、そうもいかない。
兵士の方は本当に必死にだったんだろうなと思い、ただ、敵=悪人と断罪してはいけないような、他国間の難しさもほんのり思う映画でした。