このレビューはネタバレを含みます
皆大好きフリー素材ナチが月に逃げて地球侵略の機会を窺っていた。
というもうどっから突っ込んでいいのかすら分からない作品。
ラストは月に存在する希少資源をめぐって各国が争うとか、月からきた謎の侵略者の事を「ウチが作った宇宙船だ」と言い切る北の国だとか(しかも皆に爆笑される)色々ぶっこんできてる。
やたらと気合の入ったCGもなんかすごい。
本気で悪ふざけしたと感じる作品。
【ストーリーを忘れるであろう未来の自分用あらすじ】
月に潜んでいたナチが地球侵略を目論む。
野望を持った男が総統になったけど、ちょっとマヌケだったので敬礼の為に上げた腕が電球にぶつかり感電したり、元フィアンセが履いていたヒールがでこにぶっささってお陀仏になったりする。
主人公(アメリカからやってきた黒人)とヒロイン(ナチ)の活躍のお陰で悪党はぶっ倒したけれど、ヘリウム3という物質をめぐって地球の各国が戦争を起こす。