僕はこの映画が大好きです
というよりも今日確信しましたが杉田監督が大好きです、杉田監督が作る映画が大好きです
杉田監督は映画は半分フィクションであり、記録として残る時点で半分ノンフィクションだと言っていました
それが故に、映画に残すべきと感じたカットに脈略がなくとも、それによって演じる人の生活が地続きになるのであれば残すと、そういう判断をする監督であることが今日改めてわかりました
それだけでも僕が映画を観る理由になるし、そういう映画だけを観ていたいし、大袈裟に言えば生きる希望になります、ありがとうございます
川は流れ続けることで、僕たちの生活や日常が続くことを感じられる、がその流れが止まるとどうか、恐怖すら感じるだろう、道端で春が立ち止まるシーンはそういった重要なシーンに感じてしまった、でもみんな立ち止まることもあるんだよって
サニーデイ・サービスの君がいないことは君がいることだなって歌詞が思い出される