よかった、、、、
彼女はいつでも生きていて
弱音を吐かず誰も責めず
自分で選択していた。
ケンローチ監督が撮る映像はどこか
素朴だけどその中に嘘みたいに
静かにキラキラしているシーンがある。
デイヴの演奏をジョイとジョニー
2人で聞いているシーン。
ジョイとジョニー2人で
海へ出かけるシーン。
私はその光を彼女と同じで
信じていたいし、縋らずに
前を向きながらひたすらに、静かに
信じていたい。
デイヴとの運命を最後まで信じていた
彼女はそこに縋って生きているわけでは
ない。彼女自身の人生を自らの
選択で生きていて、ただただ
美しくも少し儚く、でも強く感じた。
彼女の生きている姿が
音楽とmvのように重なり合うと
一瞬で虜になって目が離せなくなった。