リョウ

DOGMAN ドッグマンのリョウのレビュー・感想・評価

DOGMAN ドッグマン(2023年製作の映画)
2.5
ワンちゃんがお利口過ぎる‼️💦
あまりにもワンちゃんが頭良すぎてもはや映画として成り立たない😱
そして1番のミステイクは監督をリュック・ベッソンに選んだこと😖😖😖
だって途中までは凄い感動的なストーリーなんだよ😭😭😭
クソボケカス親父とゲスゲス兄貴のせいで肥溜め同然の幼少生活を送っていた主人公ドッグマン🥶
彼にとってはワンちゃんが全てだった。
ワンちゃんだけが彼の味方をしてくれてワンちゃんだけがいつも彼の側にいてくれた😭😭😭
このドッグマン、ある事件がきっかけでもはや歩けなくなってしまい車イス生活を余儀なくされる。
そして他の虐待された子供達と施設に送られて青年期を過ごすんだけど友達は本だけ。
誰も彼のことを理解できず彼は施設でも独りぼっち💫
そんな彼の前に現れた聡明で美しい年上の女性😍
シェイクスピアと演劇を愛する彼女はこれまでに見たことがない世界をドッグマンに与えてくれた😭
彼はそこで初めて生きている実感を得て当然彼女に恋をしてしまう。たとえそれが叶わない恋だと知ってはいても。。。😖
これが我らがロバート・ゼメキス監督なら「ラン、フォレスト、ラン‼️」
となって車イスの少年は永遠に片想いの女性を愛し続けるという感動的なストーリーになっていたはずだ。(主人公がゲイリーシニーズに似てると思ったのは自分だけ❓️)
だが何を血迷ったのか、リュック・ベッソン監督は
「人生はバイオレンスだ❗」
みたいなわけのわからん哲学に走って急にジョン・ウィックみたいなヤクザ撲滅映画に方向転換する😱😱😱
もうこんな展開になるんだったらあんなバックグラウンドなど設定せずに最初からアクション映画を作ればいいのに。
そして「ジョーカー」と同じ様にこの映画もクレイジーになった方が人生はよくなるみたいな変な倫理観を植え付けてる。
これ、またジョーカーみたいに模倣犯が出てくるんじゃないのか💦
でもあんなに真面目に就職活動していたドッグマンの姿は可哀想だった😢誰か雇ってやれよ。。。
肝心のラストシーン、私には全てが?でした。
え、これって最近のあの映画のラストシーンのパクりではないのですか💦💦💦
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