『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』が公開されるので、過去作を復習鑑賞パート４！
『機動戦士ガンダムSEED』の続編『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』全50話に新作カットを追加して再構成した特別総集編４部作の第１弾。
第1話～13話までの話を再構成した作品。
地球連合とザフトとの1年半にわたる戦いは、ヤキン・ドゥーエ宙域戦をもって一旦の終結を迎え、世界は安定を取り戻しつつあった。
オーブの代表首長となったカガリ・ユラ・アスハは、プラント最高評議会議長ギルバート・デュランダルとの極秘会談のため、アスラン・ザラを伴い、アーモリーワンを訪れるが、そこでザフトが開発した新型ガンダム３機が地球連合の特殊部隊ファントム・ペインによって強奪される事件が発生し、世界は再び混迷の時代へと突入していく―。
本作は主に、地球中立国でもあるオーブ連合首長国に亡命していたアスラン・ザラ、先の大戦で両親と妹を失った新キャラクター、シン・アスカ、そして前作の主人公キラ・ヤマト、３人を軸にして紡がれる。
この『砕かれた世界』ではアスランが主人公みたいなもんかな｡
物語は、強奪事件の小さな火種から始まり、再びコーディネーターとナチュラルの争いが始まってしまう過程が分かりやすく描かれ、ピンチに陥ったミネルバを救うためシンが覚醒するシーンと、ラクスが暗殺部隊に狙われ再びキラがフリーダムに搭乗するシーン、アスランがセイバーに搭乗するシーンで最高潮に達し、話が終了した。
運命が再び動き出すって感じかな｡
話が良いところで終わったね。
上手く話をまとめていたと思う。
さて、次は『機動戦士ガンダムSEED DESTINY スペシャルエディション それぞれの剣』へ続く。
