Dumbo

知りすぎていた男のDumboのレビュー・感想・評価

知りすぎていた男(1956年製作の映画)
4.2
あ、この曲ってこの映画だったのかぁ〜Part1
(Part2はあるかどうかわかりません🙇🏻‍♀️)

なんと言っても「ケセラセラ」♪です。
今回も曲にかなり加点‼️

私の母はヒッチコック監督のファンなので、
私は子どもの頃からヒッチコック監督の名前は知ってたけど、
「鳥」を観てからカラスが怖い!
とカラスを見るたびに母が言っていたので、
「ヒッチコックの映画は怖い!」
というイメージしかなくて、怖がりの私は観た事なかったんです。

その母は、私が心配事があったり不安な時、
いつも、「ケセラセラやで!」(関西人💦)
と言っていたなぁ…
それでこの曲も子どもの頃から知っていた。
これ、ヒッチコックだったのか!と納得。
何か他のミュージカルの曲かと思ってた。

冒頭で、母と息子が歌う「ケセラセラ」♪
が楽しそうで温かくて愛情あふれてて大好き!
まさかこの楽しそうに歌っていた曲が
後半でネックになるとは…

最初のオーケストラのシンバルも、
ケセラセラ♪も、
後々伏線回収されていくのがよかった。

ケセラセラを歌うマミー役のドリス・デイは
歌上手いなぁと思ったら、
女優であり歌手でもあるんですね!

大変な事が起こっているのも知らずに、
のほほんとしてる友人たち 笑

サスペンスだけど、
母の息子を思う気持ちがひしひしと伝わってきて、とっても好きな映画でした。

母は強し‼️

そして…
知りすぎるのは良くないですね…
Dumbo

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