【勝手にイーサン・ホーク祭】
with yukiちゃん！
久しぶりのイーサン祭♪
他の方々のレビューから、
私がとても苦手なもの(行為？)が出てくる作品だとわかっていたので、
ずっとスルーしてたのですが、
「次のイーサン祭は一緒に！」
と同時レビューに誘っていただき、観ることができました！
yukiちゃん、超ご多忙な中、本当にありがとうございました。
観て良かった！！
映画みたいな本当の話。
なんかすごいものを観てしまった…
という感じで、
観終わった後、どっと疲れて呆然としてしまいました。
最初に“実話”と書かれていたので、
背すじを伸ばして観てました笑
なにせ命がかかっていて、とても怖くて辛いシーンも多かったので、
いつもなら拒絶反応で寝落ちしてしまうところですが、
珍しく大丈夫でした😅
極限状態に置かれて、その人がどんな行動をとるのか…
自分勝手な行動をしたり、
生きることを最初から諦めたり…
観ている側は、
自分はこうなりたくないとか思いながら観てしまいますが、
実際にその状況に置かれてみないと分からないですね。
私はネガティブな性格なので、
きっと諦め組になってしまうような気がします…
少しネタバレになってしまうかもですが…
私が苦手な行為とは…
食べ物ではないあるのもを食べる事なんですが…
以前“それ”が出てくる小説を読んだ時、
あまりにも怖くて気持ち悪くて、
その本を家に置いておくのも嫌で捨ててしまった事があったんです💦
それ以来、“それ”が出てくる小説や映画は避けてきました。
ただ、その小説では「狂気」によってその行為をしていたのですが、
今作では極限状態の中で生きのびるためで、
同じ行為であっても
全く違う印象でした。
この作品を観たおかげで、
苦手な“それ”を克服できた気がします。
ラストに流れる『アヴェマリア』は
29人の犠牲者の鎮魂歌に聴こえて
涙が溢れました。
こんな素晴らしい作品、しかも実話という事で…
イーサン祭とはいえ、
あまりいつものようなキャーキャーしたレビュー（笑）は書いてはいけない気がしたのですが…
でも最後に一言だけ…
ラストのイーサンはめちゃくちゃカッコよかったです😍✨
