映画公開に合わせて研磨と黒尾のフィギュアがクレーンゲームの景品として登場したんだけど、私が行くどこのゲーセンでもクロの方が売れ残ってました…。
でも映画観たらクロにも充分見せ場あるじゃないか…というか、クロ視点でこの決戦を見るととてつもなくエモいじゃないか…。
この試合はライバル校同士のようやく叶った”祭り”であるけれど、クロにとっては最後の祭り…。クロ自身がそれを自覚した上でのあの高笑いには、寂しさや哀愁がこもっていたと思う。
そして幼い頃から世話を焼いてきた研磨が、クロの想像を超えて歩き出した試合でもあったのではないか…。
月島の成長にもクロは大きく影響しているし、なんというか…このゴミ捨て場の決戦という最高の試合を作り上げた立役者は、黒尾鉄朗だったのではないか…。そんな気がします。
なのに何故かフィギュアは売れ残っている。おかしい！みんなクロの魅力に気づけ！
