ゆず

エル・スールのゆずのレビュー・感想・評価

エル・スール(1982年製作の映画)
4.5
ビクトル・エリセ長編第2作。「ミツバチのささやき」よりも分かりやすかった。何故なら主人公によるモノローグが要所で入るから。

少女の視点から父親の秘めた恋心を描いており、なんとも言えない哀愁の漂う映画。

スペインの南北問題を知っていた方がより深く味わえたのかもしれない。
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