大傑作ですね…。2023年豊作だっ。
ラストシーンが衝撃的におもしろかったな〜。思いだしてニマニマしちゃう。ネタバレにもなりそうだから曲名は伏せるけど Sophie Ellis-Bextor を流す選曲センス!
愛と憎しみが入り乱れた「欲」、人間の醜いところが強烈に表現されててヒリヒリ…。でも人間だから。その気持ちわからなくもないなーと思ったり。「でも共感したらマズい?」と慌てたりね。いやー、人間だったな。ちょっと人間すぎたな。
あと私、バリー・コーガンのこと好きすぎて、彼が画面にいてくれたらもうそれだけでいい、みたいなところある。存在感だけで「この映画、何かある」と身構えさせてしまうのすごい。実際、何かありすぎるけどね。そろそろハッピー感のある映画でも彼を見てみたいよ、ほら、踊れることはわかったし『ウォンカ』的なやつとかね…。