『キングスマン』のマシュー・ヴォーン監督ということで期待大で鑑賞。
ごく普通の女性小説家が主人公というはじまりに「これどうなるんだ?」と思っていたけれど、アクションがはじまればあっという間にいつもの>>続きを読む
アグレッシブすぎる悪魔祓い系オカルトスリラー。ラッセル・クロウが演じる神父、ガタイ良すぎて負ける気がしなくて、いい感じでした(笑)ビッグボディの安心感。おかげで怖さは控えめ。あのフォルムでスクーターを>>続きを読む
超超超超、大傑作!幸せだ!
ヨルゴス・ランティモス監督の世界観
本当に大好きなの。
私がこの監督を好きになったきっかけでもある、初期作品の『籠の中の乙女』を思いだした。そしてそれよりもずっと深く、私>>続きを読む
よくこんな「絶望」思いついたな(笑)
明るい狂気、怖すぎる。アリアスター監督の笑顔が思い浮かぶよ… 。
ホラーというか、一種の恋愛復讐映画のような。人によっては清々しい気持ちになれるかもしれない……>>続きを読む
大傑作ですね…。2023年豊作だっ。
ラストシーンが衝撃的におもしろかったな〜。思いだしてニマニマしちゃう。ネタバレにもなりそうだから曲名は伏せるけど Sophie Ellis-Bextor を流す選>>続きを読む
どの瞬間も超可愛い!
映画も甘党な私にはピッタリでした。
不思議な材料からできあがるチョコレート。ふわふわ体が浮いたり、言動が大胆になったり、イマジネーションに溢れていてキュンってする。
ジョニデ版>>続きを読む
THE Netflix製作
こういうライトなタッチの作品多いよね。わたしは好き。レビューで見かけるように『ウルフ・オブ・ウォール・ストリート』製薬会社版という感じ。窮地に立たされた主人公(エミリー・ブ>>続きを読む
ドジっちゃった殺し屋、テンパりすぎててかわいい。「計画通りにやれ 予測しろ 即興はよせ」冷静に、淡々と、マイルールを唱えるわりに結局ミスっちゃうの超かわいい。フリをきかせに効かせまくってて爆笑した。こ>>続きを読む
AI vs 人間 の話だと思っていたら違っていて驚いた。見慣れたSFに新鮮な衝撃!
なんと言っても、主演のジョン・デイヴィッド・ワシントンが最高。『TENET』の時に、SFが似合うなーと思ったけど、>>続きを読む
“作品の枠を超えて共演したらいいな”
そんな私の夢が叶う日が来るとは!
手描きアニメーション、CGと、キャラクターごとの質感はそれぞれ当時のままに、この100年で誕生した543体のキャラクターが ”>>続きを読む
純度100%の愛、こういうの求めてた!
根暗な少女と警察に追われる覆面パンクロッカー、この異質なボーイミーツガールがこんなにもピュアでロマンティックだとは。ハンバーガー屋のシーンなんて、こっちが照れて>>続きを読む
なんて贅沢なキャスティング!ディカプリオとマット・デイモンがおなじ画面にいるだけで、良いもの見たなと満足させられる。貫禄と存在感。そしてひたすらにかっこいい!
マフィアものだけどヘビーすぎずに、どこ>>続きを読む
花飾りをしたアダム・ドライヴァーが見れる、ファンにはたまらない最高の映画。6500万年前の地球に不時着したアダム演じるミルズが、言葉が通じない少女と地球脱出を図るB級SF。花飾りアダムに、少女に振りま>>続きを読む
怖かった。31歳の父カラムが、ふっとどこか遠くへと行ってしまいそうで。彼のそんな弱さ脆さが見え隠れしていて、待って、行かないでって祈った。自分の父親ではないのに、まるでそうであるかのような感覚で。道路>>続きを読む
気持ちが良すぎる「THE END」!
爆笑と興奮が一気に押し寄せてきて、
よくわからない感情で拍手してた。
この瞬間のために何度でも観たい!
タランティーノの趣味丸だしで好き放題やって、最後は華麗に>>続きを読む
宮崎駿、完。
これが本当の最後の映画になるんだろうな。そう確信させてしまう、作品そのものが引退宣言のような1本で、寂しさもありつつも「これがラストだ」と納得できる気持ちよさもある。(とか言ってまた新>>続きを読む
こんなに不愉快極まりない映画は久しぶりに観た(笑) 『the menu』というタイトルなのに、調理シーンは怖いし、料理は不味そうだし、客は最悪だし(笑)やりすぎ描写が逆にギャグで笑えるスリラー×ブラッ>>続きを読む
A・バトラー演じるエルヴィスがあまりにも魅惑的で一気に恋に落ちた。いや、だって、あの色気のある表情と激しく踊る姿…!「禁断」を前に、初めはドキドキ、指の隙間からこっそり覗き見するような気持ちで、そして>>続きを読む
ジョン・ウィック女性版みたいな感じかなと思っていたら、やっぱりジョン・ウィック女性版だった。こういう映画は定期的に摂取したくなるので、どんどん作ってほしい。1ヶ月もすると面白かったという記憶だけ残って>>続きを読む
頭脳派な父と、芸術肌な母、スピルバーグ監督のルーツはこの2人だったんだね。フェイブルマン”ズ”の意味にハッとし嬉しくなる。
愛する両親に捧げる1本にも見えるし、少年時代の記憶を辿りながらあの頃の自分>>続きを読む
3部作完結編にして最高傑作!!!!彼らの勇姿を見届けられてよかった。愛と絆に泣いてしまったなーー。1作目、2作目、Disney+ホリデースペシャル、そして3作目。すべてが繋がる美しいフィナーレでした。>>続きを読む
『ミッドサマー』に続き、またも恐ろしい状況におかれてしまうフローレンス・ピュー、最高にいい演技するよね!サスペンスやスリラーとの相性が良すぎる。
そしてオリヴィア・ワイルドがこういう映画も撮れるんだ>>続きを読む
これぞライアン・レイノルズ映画!
彼以外に適役はいないのではというくらいにピッタリだった。
2050年から2018年へとタイムトラベルした主人公アダムが、12歳の自分と出会い、2人で協力して悪に立ち>>続きを読む
「幻想に恋をしていた」
文学的な恋愛解釈が胸に刺さる。あの頃のあの恋愛はこういうことだったのか、と青い記憶を思いだして、数年ごしの答えあわせ。
アレックスとダヴィド、キャスト2人がとにかく美しく、ど>>続きを読む
ティモシーになら食べられてもいい!!!彼の美しさはすべてを肯定してしまうから罪だなー。血まみれであの色気って凄い。
人を喰べるカニバリズム映画。お食事シーンはグロいけど、思っていたよりもずっとロマン>>続きを読む
情熱に心揺さぶられ、満たされて、泣いた。映画を超えた映画!JAZZ最高!
デジタルに強い現代っ子がSNSを駆使して行方不明になった母親を探すという、今っぽい話。どんでん返しのどんでん返しに震えた。ショッキングな伏線回収劇に「これはすごい!」の連続で、心のなかで拍手喝采…。隙>>続きを読む
シンメトリーな映像、おしゃれな衣装、会話の独特なテンポとか、 “ウェス・アンダーソン”っぽい世界観。どんでん返しとかサプライズ感はないんだけど、ゆるっとした空気に包まれていて心地よかったんだよなー。そ>>続きを読む
どれほどスパークスが最高か、というのをエドガー・ライト監督をはじめとする熱狂的ファンたちが語りまくる布教映画って感じで最高!
彼らのこれまでのバンドメンバーや、レッチリのフリー、ベック、フランツ・フ>>続きを読む
“泣ける映画”だなんて聞いてないよ!
あまりにもカオスすぎて「なんじゃこりゃ」状態。これはギャグムービーなんだなと爆笑しながら見ていたら、気づいたらそのヘンテコ世界に没入して、気づいたら号泣してた。な>>続きを読む
「映画のすべて」だったな。
この余韻に永遠に浸り続けたい。
映画への愛と狂乱、最高!
頭を殴られたような衝撃のオープニング。壮大なジャズミュージックと、踊り狂うマーゴットロビー。勢いそのままにハリウ>>続きを読む
終始クライマックス級。大傑作。
友情と宿命 その狭間での葛藤。ナートゥダンス!後世に語り継がれるべきベスト・オブ・ダンスシーンだと思う。劇場でNaatu Naatuがかかると観客が踊りだす地域があった>>続きを読む
さらっとしてるけど、過去作を観ていた人にはグッとくる胸熱シーンもあって、続編として最高。終盤なんて涙なしでは観られないよ…。ミニマシュマロマンが可愛すぎてにこにこしちゃった。
ウェスワールドに胸のトキメキが止まらない!膨大な情報量と畳みかける台詞が雑誌を読んでいるような独特のスピード感で、すごく楽しかった。カルチャーへの愛に溢れていて大好きで大切な1本です。
伊坂幸太郎らしさに、アメリカンな軽さがマッチしてて楽しかった。殺し屋たちが癖強で最高だし、トンデモなトーキョーがツッコミどころありすぎて面白いし、そして序盤でサクッと殺されがちなアジア人が、超クールに>>続きを読む
こんな映画を生みだすなんて、レオス・カラックスが恐ろしいよ…。「こんなの見たことない!」の連続。ストーリーも映像も音楽もすべてが強烈すぎる。だって赤ちゃんが人形なんて、どう考えたって違和感があるけど、>>続きを読む