ぺー

デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 前章のぺーのネタバレレビュー・内容・結末

3.5

このレビューはネタバレを含みます

映画 デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 前章(2024)日本/120分
監督 黒川智之
脚本 吉田玲子
声優 幾田りら あの 種﨑敦美 島袋美由利
   大木咲絵子 和氣あず未 白石涼子
   入野自由 内山昂輝 坂泰斗
   諏訪部順一 津田健次郎
原作 浅野いにお

僕が人生で1番好きな漫画が【おやすみプンプン】という、胸がキュンとして世界観がキラキラしていて眩しく、おやすみ、そして......おはよう、と言いたくなる、本当の自分が目を覚ますようなグッドバイブレーションな作品で、これも原作者が浅野いにお先生なんですよね。
いにお先生原作の映画だと【ソラニン】とか観ましたね。
ということでデデデデ映画化決定から数ヶ月経って観に行きました。
原作は未読です。
普通でした。
まず声優センスあるなマジで。
門出とおんたんの小学生時代の過去が長い分数かけて描かれてたけど、一切現在の話と通用するとこ無いもんな。マルチバースか?って最初思ったけどどうなんだ。
だが情報量多くてこんがらがる。
私意識高いよねをディスったり、日本政府って無能だよなとか、陰謀論者うぜぇきめぇを話してる現実味のある女子高生の日常だった、好みではあるが、結構長く感じた。
特にイソべやんと小学生時代の門出とおんたんの回想シーンがマジでダルかった。
重要シーンなのでしっかり観たは良いものの、門出が世の中を良くしようと無能な人達を殺害する心理があまり深くなく共感できなかった。
今後メインのキャラクターと関わるのか分からないキャラクター達も出てきたが、後章で繋がってくるのだろうか?
【おやすみプンプン】ではプンプン達とペガサ合奏団には特に何も関わりが無かったんだけど、本作でも意味だけを残して関わりがなかったらどうしよ、追いつけるかな浅野いにおワールド。
ぺー

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