何を隠そう浅野いにおの大ファンであり、今作も当然リアルタイムで追っていた身。
彼の作品で初のアニメ化であり、最も好きな作品(おやすみプンプンも同じくらい好き)が映画化ということもあり、寝ても覚めても興奮してしまった
感想としては、かなり良かった。
制作に浅野先生もズブズブに関わっていることから、全12巻をうまいことこの前編に詰め込んでいる。原作を読んでいる勢からしたら「前編でこの話も描くんだ?!」と思う展開もあり、後の後編のことを考えると腑に落ちるという良いまとめ方だったと思う。
そして何よりおんたんを演じたあのちゃんの"この人以外考えられない"感じが素晴らしかった。アニメのキャラクター史上最もキャスティングでしっくりきた。
原作を何度も読み込んだ為、知ってはいる内容ではあったがそれでも泣けるし心躍ろされるし、和むし。
ハードルが高まりまくってる中このクオリティで作ってくれてありがとうという感じ。
後編画質を高めたいとのことで延期になるらしいが全然ウェルカム。めちゃくちゃたのしみです。
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[この映画のBest俳優]
おんたん
[脚本面]☆☆☆☆
[映像面]☆☆☆☆
[ストーリー性]☆☆☆
[オススメ度]☆☆☆☆
