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靴みがきのundoのレビュー・感想・評価

靴みがき(1946年製作の映画)
3.8
ヴィットリオ・デ・シーカ監督のネオレアリズモ作品。
戦争の傷痕により路上での靴みがき生活を送ることを余儀なくされた2人の少年が運命に翻弄される姿を描いている。舞台のほとんどは少年たちが多数収容されている収容所?なのだけど、そこで繰り広げられる少年たちの人間模様が面白かった。仲間を売る奴はクズ野郎という価値観は古今東西万国共通なのだなと。
落ち込んでいる時に観ると逆療法で気が楽になるかも?という映画。
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