黒人映画というジャンルを敢えて大衆に寄せてテキトーに小説にしたら、人気が出ちゃう話。
黒人映画に限らず女性映画とかアジア系の映画、白すぎたハリウッド時代から徐々に作品が増えだした最初の頃は素直にめっちゃ感動したけど、最近はまたこういう話かっていうのが多い。何事も最初は意義があったものが徐々にエンタメになっちゃうんだろうなぁ。
採用されたラストの案は最近のハリウッドだったらめっちゃありそうなラストで、皮肉られてるのに「あーこれ絶対面白い感動する」って思う自分がいる。というかラストの案3つ、どれだったとしても良い映画見たなって思う。結局たくさん映画見てても自分のチープな感性は変わらないのかと悲しくなった。