映画祭見逃し作品。
ジェイミー・フォックス、トミー・リー・ジョーンズ共演の法廷ドラマ。
NYタイムズの記事に大まかに基づく、ローウェン葬儀会社に対する訴訟の話。
今まであまり気にしてなかったが、土地柄黒人陪審員を予想して黒人弁護士を雇うのはなるほどだった。
それにしても白人依頼人と黒人弁護士じゃ差別の意識ではなく慣習的にゲイリーの言うように組んだ経験がなくギクシャクするのではと心配になったが、徐々にオキーフの人柄とゲイリーの熱意でいいコンビになっていく。
足元救われたりもしてどうなることかと思ったが、きちんと正義が通された話でよかった。
