セール日の量販店に開店前から群がる客たち。お目当ては先着100名にプレゼントされるワッフルメーカー。暴徒となって店になだれ込む客たち。混乱の中、血まみれになってもワッフルメーカーを奪い合う。なんでそこまでしてワッフルメーカーが欲しいの?そんなに必要?このワッフルメーカー騒動が引き金となって発生する連続殺人。(バカなの?)
王道過ぎるスラッシャームービーは、もはやアメリカの伝統芸能。それを"ほぼコント"として描いた本作。殺しのバリエーションの多さや、犯人探しの面白さもあって、最後まで"良作"のクオリティが崩れない一本となった。(無論、ツッコミどころは多い)
教訓、下品な客にはならないようにしよう。