イーライ・ロス監督による久しぶりのスプラッターホラー作品。
"キャビン・フィーバー"、"ホステル"シリーズなどスプラッター作品の権化ともいえるイーライ・ロス監督の久しぶりのホラー系の作品なので期待しすぎてしまった。
B級ホラーの王道ともいえるストーリーであることは間違いないけど、どちらかというと製作を担当した"ホーンテッド 世界一怖いお化け屋敷"に近く、グロさを期待した分肩透かしを食らった感じ。
とはいえ"デス・ウィッシュ"や"ルイスと不思議の時計"といったイーライ・ロスが監督しなくてもよくない？ という作品よりはこういったホラー系の作品を監督してくれるほうが断然ありがたい。
