全編ワンカットの戦争アクション作品。
ワンカットの戦争アクション作品というと"1917"が思い出される。
壮大さでは到底勝てないけど、本作もかなり緊張感のあるワンカットで、一つの施設の中をひたすらグルグルするワンカットなので撮影は大変だっただろうなと思った。
スコット・アドキンスによる終盤のテロリストとの格闘が完全に"ジョン・ウィック"のガンフーで笑った。
本作のアクションもカッコいいのに、パクリに見えてしまうということは逆に最初にガンフーをやった"ジョン・ウィック"がどれだけすごいかを理解した。