このレビューはネタバレを含みます
(皮肉でつけられているであろうことは置いておいて)ドイツではこれがありふれた、日常なのか、教師は大変だな…と誰もが思うことと思います。
最初から最後まで問題が起きまくって、結局なにも解決しないストーリー。
映画なんだから解決してくれよ、という思いとそれが描きたかったんだろうな、という感情が入り混じります。
最後安直に闇落ちしたカーラが出てくるとかいう終わりでないのは本当に良かった。
面白かったと思いますが、ひたすらストレスを与えられるので、あまり人には薦めにくいと思いました。
また、本題ではありませんが、袖しか映っていないので犯人は間違いないのかちょっと気になりました。
なお、cパートはありませんのでEDが流れたら帰っても大丈夫です。