アヤネ

回廊とデコイのアヤネのネタバレレビュー・内容・結末

回廊とデコイ(2023年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

2023年122本目。★4.0。
コントロニカの配信は見たけど、他の短編作品は未見だったので、混ざって見るとなんだか不思議な感覚がした。小林賢太郎だ〜!と思いつつ楽しく見たけど、彼を知らない人からしたらシュール極まりない世界観だったんじゃないかなと思ったり笑。特に「玉と婦人。」とか「そばをください」とか。「そばをください」はファンでもなんだこれってなるもん笑。
まだちゃんとパンフ見て泣いけども、「映画鑑賞」と「もの思う男」は新録…なのかな?「もの思う男」の露天商の加藤さん、安田顕みがすごくてびっくりした。顔立ち似てるかも〜と今更。カジャラ見返そう。
あと映像は映像で良かったけど、やっぱ舞台の方が個人的には好きだなー!「回廊」の「好きなおにぎりの具はなんですか!」はもう何回見ても笑ってしまう。久ヶ沢さんが大好きだと言うのもあるけど。コントロニカ円盤出ないですか…。


ちなみに、舞台挨拶付きの回を見たので、高崎さんと賢太郎さんに会えたのも嬉しかった!賢太郎さん生で拝見するの最後の「うるう」以来…感激。高崎さんは「タイムトラベル」の時空管理委員会のメタリックタイツ姿で登壇してくれたけど、しばらく賢太郎さんがスルーし続けててそれがまた面白かった笑。
高崎さんと賢太郎さんの出会いは14年前のニューヨークだとか、高崎さんのおすすめ北海道グルメは中山峠のあげいもだとか、高崎さんと賢太郎さんは昨日ミスターと飲んだとか(「鈴井貴之に奢られたら断れない」)、色々雑談もありつつ、コントロニカの無観客撮影についてや「くしゃみ」の撮影手法、作中に登場するイラストなんかのメイキングトークも聞けて楽しかったな。見る前と後で合わせて1時間くらい喋ってくれてありがたかった。
高崎さんめちゃいい声だな〜と思ってたらディズニーランドでジャングルクルーズの船長のバイトしてたらしくて、なんか納得。「ミワケガツカナイ」とかのときめちゃ声優っぽいなと思ったもんな。賢太郎さんには「君は芝居が大きいからね」と言われてたけども笑。
賢太郎さんからは幕間を見せるのはラーメンズ時代にハプニングでやったのが初だったとか、ちらっとオリンピックの開会式に触れたときに「とにかく予算かけるなって言われて…」と本音が飛び出したりもあってちょっとにやっとしてしまった。本人がこうして触れられたり、ファンが受け入れて笑えたりできるようになったってのが、時間が経過して気持ちの落とし所を見つけれたって感じがして、それもなんか嬉しかったな。
途中、トーク中に流す予定だった高崎さんver.のメイキング映像が流れなくて、代わりに竹井さんver.を見せてもらうというハプニングもあり。コントロニカのときに撮った映像もいっぱいあるから、全部流す九時五時イベントもやりたいね〜なんて話もあったので笑、実現して欲しいわー。映画本編より舞台挨拶の感想の方が長い!
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